この写真は成田ー仁川間の機上から撮った富士山である。下から仰ぐ富士山も良いが、こうやって俯瞰する富士山も味がある。この賀状は某IT企業のDirectorがブラシュアップしてくれた。
今年もよろしくお願いします！
穏やか気候に恵まれた元旦であった。しかし昨日より7,8℃低いが、先日の韓国の気温と比べれば温暖である。
ここ数年、元日にはその年の占いを参考にしていたが、昨年のそれはほとんど当たっていなかった。ただし高島易断の社会情勢については狂いが少ないので、トレンドは参考になる。
このような統計学的に導かれる占いより、技術開発の進展や自分たちの内面の欲求を知る事で、近い将来を読み取る事ができそうだ。下記に今年の予想をたてる。
1. 健康志向は更に高まり、スマホを活用したデーター（血圧や運動量など）の蓄積や、その運用がさらに一般化するだろう。
2. LCCの格安航空チケットに対抗するため、JRなどが日本版オリエンタル急行を団塊の世代向けに走らせるだろう。
3. リタイア者を中心に、己の社会貢献度を高める事ができる、ボランティア活動が浸透する。
4. ７月の参議院選挙までは、自民党は憲法改正やTPPなどのリスクあるテーマを封印し、大型補正予算、不良資産の購入や企業の減価償却の補填を積極的に行い、景気浮揚に力を注ぐだろう。
5. NHKの紅白歌合戦でも演出された、高い映像技術が大衆化されてゆくだろう。従ってビデオカメラやデジカメのハードウェアからソフトウェアの開発が高まると予想される。
6. 電子書籍が各iT企業の激戦により、日常化するだろう。
7. 中国国内の低成長を嫌い、日本などへ富裕層の個人的投資が始まり、近い将来の移転への布石をうち始める。
