markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

老頭児


久しぶりに東京のお客様を訪問。新橋からゆりかもめに乗り、ひとつ目で下車。電車の中もビルの中も若い人が多い。年寄りはどこへ行ってしまったのだろう。
団塊の世代の前の人たちは、最近急に影を潜めた。定年退職し悠々自適な生活を送っているのだろうか。今晩は青年会議所シニアクラブの役員会へ出席したが、私が最長老である。
お客様と話をしている時も、シニアクラブで会議をしている時も、自分は年を気にせず同じ調子でいるのだが。しかし鏡で自分の顔をしげしげと見ると、年相応の言行を取らなければならないのかと考える。しかしそれは無理だと、鏡から目をそらす。
唯一、ロータリークラブへ行くとまだ年寄りではなく中堅とされている。それだけロータリークラブが世間と比べ、ロウトル化しているのだろう。老成化している後輩の前にいると、自分はいつまでも大人にならないと不思議に思う。