markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

聴覚難聴


聴覚障害で親戚が入院している赤十字病院へ見舞いに行く。
どうも、ストレスにより聴覚難聴となったようだ。点滴の腕が痛ましい。年をとると聴覚が衰え、何かの原因で自律神経のコントロールを失い、難聴となるようだ。
大声を出さないと通じない。本人も必然、大声となる。聞こえる片耳も耳鳴りがひどいようだ。自分も体重が増えてきた5年前頃より、血圧の上昇と同時に耳鳴りがひどくなったので、解かる気がする。
ベッドではTVをイヤホーンで聞く事になっているようだ。しかし「ぼわーん」として聞きずらく、観る気にもなれないそうだ。見舞客との会話が楽しいのだが、声が良く聞こえずもどかしい。
年内に海外企業と協力し、シルバー世代や軽微な難聴者用にBluetooth Head setの販売を計画している補聴器 - markdadaoの日記参照。そこで、骨伝導でかつ、個人で周波数補聴調整が出来るサンプルのヘッドセットを持っていたのだが、相手の携帯電話が機種適合品でないのでペアリングが出来ない。(残念!)
しかし、今後団塊の世代が老後を迎え、難聴による障害が社会問題となるだろう。すでにヨーロッパやアメリカではその需要が高まっている。ニッチな産業ではあるが、人助けにはなるだろう。