「お粗末な業務プロセスの効率性を高める道具としてコンピューターがある」とビル・ゲーツ著書「思考スピードの経営」で言っており、最近のスマホは立派なパソコンであり、日常生活を快適にするツールとしては有り余る能力がある。
そのツールとなるアプリ等は無数にあるのだが、何をチョイスしているかによって、そのスマホ所有者の個性が出てくると思う。ちなみに現在の自分のアプリ等を時系列に書き連ねてみた。
「Sleep Meister」でアラーム設定時間中、浅い眠りの間にブザーが鳴って起床を促す。寝ぼけ眼の時は映像の「ニュース」アプリで音声を聞く。そして「天気」アプリから今日の温度を確認し、気温に適した服を選ぶ。
早朝散歩では「ネットラジオ」でニュースや論説を聞く。そして歩数などは「MOVES」でデーターを残す。
朝食時「メール」やSNSの「LINE」「メッセージ」「Viber」をチェックする。出勤前に「Withings」で自動血圧測定をし、昨晩の体重計測数値を打ち込む。これは記憶力のトレーニングになる。
出勤すると「カレンダー」「Todoist」「Expires」で予定を確認する。パスワード等は「Keeper」で、機密でないものは「メモ」で確認する。
会社では固定電話を使わず「かけ放題プラン」のスマホで業務電話する。海外へは無料通話アプリの「Skype」「LINE」「Viber」「Tango」などを利用する。
海外とのメールの翻訳では「Excite翻訳」を利用する。このメリットは再翻訳機能があり、通じる文章へ修正を繰り返すことができる。
不良品や工程の記録では「カメラ」の写真やビデオを利用する。「写真」のアルバムから必要な写真を添付ファイルで送付する。または「PS Mobile」で写真を印刷する。仕事の情報発信の一つとして「Facebook」を活用
出張時の車では「マップ」「駐車場」「渋滞ナビ」「カーナビ」を、電車では「Y!乗り換え案内」「全国タクシー」「運賃検索」を利用する。
会議や講演会では「ボイスメモ」を、その他「懐中電灯」「タイマー」「計算機」「Qrafter」「じしょ君」「Converter」を利用。
個人の出金管理はシンプルな「おこづかい帳」。買い物は「Amazon」「ヤフオク!」無印の「pasport」「UNIQLO」「ヤマダ電機」などを利用。
趣味の音楽では「MixerBox 3」で分野ごとに区分けしておく。「radico.jp」「デンモクmini」「洋楽ヒット曲」「SoundHound」「AmazonMusic」で楽しむ。
情報収集はYahoo「ニュース」の”テーマ”にキーワードをセットしておく。「RAKUNEW」も参考になる。地元の事件は「とみおかインフォメール」を利用する。
たまにアプリを整理整頓し、使用頻度の少ないものは削除し、「App Store」で必要なものを入手する。ルーチンワークの仕事を短縮し、余った時間、音楽を楽しみ「はてなブログ」で頭の整理をしている。
最近PCを片手で打つ大学生が増えているとのこと。スマホ一辺倒で、PCのブラインドタイプが出来なくなっているようだ。持論だが、スマホはあくまでもツールであり、仕事や勉強はPCが良いと思う。会社ではwindows、自宅ではmacを使っているのだが、最近ではほとんど違和感が無い。
他の人のアプリの使用状況を知りたいね。気の利いたものを使っていれば利用したい。このようなアドバイスができる「アプリのコンシェルジェ」はいないものか?