markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

何故、世界社会奉仕か?

地元の人たちの困っていることに、手を差し伸べることで社会貢献ができるのに。海外、特に発展途上国の人たちへ、その地元のロータリークラブと協力し社会奉仕活動を、海外にいる私たちも一緒にお手伝いをする。
しかし、途上国のロータリアン個人は、むしろ我々より豊かな生活(運転手つきの車に乗り、自宅にはプールがある。休みには別荘へ行ったり、クルーザーで海釣りをしている)をされている人が多い。
なんで不景気な日本で商売をして苦労している我々が、外国まで行って困っている人たちを助けているのだろう?
途上国の上流階級の人たちに不平を言うのではなく、社会の底辺で困っている人に目を向けその命を守り助けることは、それが出来る人間としての究極の義務ではなかろうか?
日本にいて困っているとは言え、一般的には命が無くなるまでの深刻さはない。しかし途上国では命の危険にされされていることが多い。今でも毎日結核で70名ほどの命を落としている国もある。
戦後の日本に生まれ、先輩たちのお陰で幸せな国家となった国民の一人として、近隣国民の苦難を見過ごすことはしづらい。そしてロータリークラブに入会し、このような状況を知り人助けができる事に感謝している。