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markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

潮谷義子先生のThink globally Act locally


日本のロータリアンであれば誰でもご存じであるが、「ロータリーの友」という月刊の会報誌があります。そして10月号に、福祉行政を実践され(熊本県元知事)、現在は日本社会事業大学の理事長である潮谷義子先生の講演要旨が掲載されていた。その中で特に共感する4項目を記述します。
最初は医学の進歩に対し忘れてはならないことを説明してます。

しかし私は、医学、教育、療育、養護、確かに大きく発展したその事実の前に、障害がある子が痛さに泣き、耐え、自分の身体を提供してくれた、それがドクター達の心を揺さぶり、医学やリハビリや療育、あるいは養育や保育、これを高めていくエネルギーになったことを、忘れてはならないと思います。

次に知的な人材に対し言わなければならない言葉。

「あなたは一体どんな形の中で、あるがままの命の為に働くことが出来るのか。それを考えていくことが大事だよね。あなたが持っている知性、あなたが持っている財力、これをそこで留めてしまうのではなくて、多くの人々のために、日本だけの為ではなく、世界の為にも使っていく、それが役割なんだよね」と。

次に私達が若者達に教えてゆかなければならないこと。

これからの若者達は、確実に国際化社会の中にまいります。国際化の中に育つその子供達が、自分の地域をどれほど愛しているでしょうか。自分の住む地域のあり方、自分の家族の宗教、歴史、町や村の伝統的なつながり、こういったことを知らない人たちが世界の中に出ていったときに、よその国々の伝統や、文化や信仰の価値がわかるでしょうか。

最後に世界社会奉仕への心構え。

世界に目を向けることは、地域の中にあるさまざまなものを吸収し、そこで行動をすることによって、初めて世界に対して何が必要かを培う力が求められてくる、と私は考えております。