最近、メニエール病に罹った知人から話を聞く。そしてその改善策として睡眠、休息、そして体温を上げることを医師からアドバイスを受けたとのこと。
赤ちゃんは体温が高く、抱くとそれがわかる。これは抵抗力を高めているのだろう。経験的に感ずるのだが、元気が良くてお金がある人は薄着の傾向がある。韓国や中国の冬、我々がオーバーを着ているのに、ワイシャツ（下着なし）にジャケットとマフラー程度で平気である。いつも旨いものを食っているのかと思っていたが、その人の体温が高いのが原因のようだった。
毎日のようにサウナに入るのは、ヒートショックプロテイン(HSP)を高めるため、免疫力が高まるので良いそうだ。運動で体温を高めるためにはウォーキングが効果的だそうだが、寒い朝は決心が鈍る。生姜は好きなのでよく食べるが、果物は身体を冷やすとのこと。朝食はオレンジジュースより紅茶や、ココアに変えている。聞くところによると、寒い国の果物は身体を温めるとのこと。バナナやパイナップルからリンゴに変えるのかな。
洋服は季節で選ばず、気温を重視している。裏地付きのチノパンツがここ数年は定番となっているのは、ズボン下を履くと少し暑くなると気持ちが悪くなり、穿かないと寒さが応えるのでこのようになった。とにかく、冬は寒がりで通しているので、うすら汗をかいても、薄着にはならない。若い時はＴシャツにダウンでスキー場にも行ったが、今じゃ信じられない。
健康を維持するには適度な運動が必要で、カロリーの燃焼が体温を持ち上げるのか？
