markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

温度が変わる

蝉の鳴き声から虫の鳴き声に変わった。べたべたした湿気も乾いた空気に変わった。生ぬるい風もひんやりとして長袖が恋しい。夏に未練があっても、南国の暑さでは駄目である。日本独特の蒸し暑さと夕立の後の爽快感が必要である。だからまた、四季の過ぎるのを待たなければならない。

季節の変わり目は体調を崩すお年寄りが多い。温度調整機能の即応性が弱まっている。だから朝目が覚めると寝床の中で、iPhoneから日中の気温を確認する。私は真夏であろうが、真冬であろうが季節を考えず、その時の温度で服を選ぶ。無理をせず、なるべく暖かな格好をする。

南の国へ行くときは特にエアコンによる寒さ対策が必要である。暑ければ脱げばいいのだ。しかし一度脱水症状になり、頭痛と吐き気で辛かったことがある。その後は、なるべく帽子をかぶり、水を小まめに取り、脂汗が出てきたらホテルに戻りだらだらすることにしている。

逆に冬の中国などで寒くて困ったことがある。長距離移動の車の中(写真)で、隙間風にガタガタ震えたこともあった。そして恥も外聞もなく、新聞紙を下着の上に巻き、その上に服を着たこともある。冬、バス・車・列車に乗ったら窓際は寒いのでやめた方がよい。最近はホカロンがあるので、それを数個準備をしておく。それと手袋とマフラーは必需品である。
その点会社で飼っている犬共は夏も冬も一張羅の毛皮を着て、戸外で耐えているのは大したものだ。