markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

姉妹クラブ新会長就任式 (その2)


会員のスピーチと宣誓がすみ、クラブの組織を紹介。出席者全員が握手やハグでお祝いをする。
時間は10時を回っていた。今日5人の新会員が紹介された。男性3名、女性2名で、そのうち日本人の着付けの先生もおられた。全員が何人かの家族同伴で紹介者を含め整列し、宣誓などのセレモニーを済ませ、それから再び参加者全員で握手を始める。
来賓のガバナーのスピーチが始まるのだが、酔っ払っているのかクラブ名を間違えるなどお粗末でした。地元の話によると、ロータリー活動をあまりしていなかったので、ガバナーに立候補した時、周囲は驚いたようだ。私もwcsでこの地区のスタッフとも顔馴染みが多いが、このガバナーは記憶にない。
ようやく姉妹クラブの再締結署名が始まる。日本が左、中央がフィリピン、右がマレーシアのクラブであった。バナーとお土産の交換を行った。ガサばったのだが、高崎の縁起ダルマを持参して良かった。
フィリピン国内の4つの姉妹クラブとの署名が終わり、11時近くに終了のゴングが鳴る。すぐにバンドが演奏を始め、ディスコタイムとなる。挨拶もそこそこに、会場を退散する。
私はDonaitionの事業現場へ赴くことは多いのだが、このようなセレモニー出席は少ない。しかし彼らはこのようなイベントを大事にし人間関係を築いている。
信じられないことに、この地区内84クラブの新会長の就任式が毎晩のようにどこかで行われ、ガバナーを始め地区役員や付き合いのある会長同士が参加しているとのこと。ただ今晩のこのクラブは女性会員が多いので、時間管理されていないとの不平の声もあった。しかし今日の日のために、実験的なイベントを作り上げてきた勇気と努力を認めたのは私だけではないと思います。