営業にお客様を尋ねる。アポイントをとらず、地元の手土産をもって出向いた。偶然、専務さんがおられ、しばらく歓談する。あるテーマをもらい、そこを辞去する。
次に、15日にオープンしたヤマダ電機のLABI新宿西口館を訪れる。
まず１階の店員にでBluetoothのヘッドセット売り場を尋ねる。「私ではわからないので、カウンターで聞いてください」とのこと。カウンターは各キャリア（携帯電話会社）の派遣社員で質問しづらい。
そこでエスカレーター付近にある案内板を確認し、携帯電話の周辺機器が地下１階にあるので下りる。有線のヘッドセット売場へたどりつき、そこの店員に目的の商品の場所を聞く。「わからないので、聞いてきます」とのこと。
５分ほど待っている間に、その周辺を探してみる。３ｍ近い高さで横幅１ｍ程度の壁面すべてに、目的のBluetoothコーナーがあった。自社で取り扱っているWise & Blue社のヘッドセットを探してみた。約２０種類ほどの商品があったが見当たらない。（ちょっと焦る）
そこで更に地下２階に下りてみる。そこは音響機器のフロアーであった。イヤホーンのコーナーを探した、床から50cm程の高さに、ＷＢ１２０Ｓ（ステレオタイプ）が掛かっていた。このお店には3個置いてあるのだが、まだ1個も売れていない。
パッケージデザインを工夫して、お客様に興味を持っていただけるようにしないと売れないな。1セット6000円台のため、他社のステレオタイプの10,000円台と比べ価格競争力があるのに残念だ。
Wise & Blueの商品はすべてセルフチューニングが出来るので、個人別に適した波長を調整することが出来る。また、更に骨伝導のものもある。もちろんノイズリダクションも標準装備である。月末に販売戦略を再構築する。
