markdadaoの日記

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投票しよう


突然電話にて自動音声による、県議選の有権者意識調査があった。

  1. 投票について? 1)行く、2)行かない、3)決めてない
  2. 候補者を選ぶ理由として 1)人物、2)経験や実績、3)政策、4)知人・友人からの紹介、5)ポスターなど、6)その他
  3. どの候補者を選ぶか? 1)今井哲、2)大手はるゆき、3)下山真、4)矢野えいじ
  4. 第1番に希望する政策? 1)景気・雇用、2)行政改革、3)医療・福祉、4)子育て・教育、5)農林、6)環境、7)その他
  5. 支持政党は? 1)自民党、2)民主党、3)公明党、4)共産党、5)社民党、6)みんなの党、7)その他、8)無し
  6. 性別? 1)男性、2)女性
  7. 年代? 1)20代以下、2)20代、3)30代、4)40代、5)50代、6)60代、7)70代以上
  8. 職業? 1)農林、2)自営、3)会社員、4)公務員、5)主婦、パート、6)無職、7)その他

秘守するとのことで、正直に指示されたボタンを押して回答したが、NHKの出口調査やこのようなアンケートのデータ精度は高い。
有権者は基本的な要望が多い。要望を3つに絞ると、以下の通りであろう。

  1. 町を良くするにも、経済がついて来ないと何もできない事は解かっている。単なる住民エゴ意識は減少している。だから、地元経済の具体的な活性ビジョンを示すこと。
  2. この地で生活をしているのだから、地元の環境問題に敏感でなければならない。そのための政策提案が必要。
  3. 県議会に出席し、何でも賛成する形だけの議員は駄目だ。敵を作っても信じる事を貫く、反対が言える議員であること。

今回の統一地方選は別名「震災選挙」と呼ばれ自粛ムードがあり、選挙カーや大規模な集会を遠慮しようとの声もある。静かな選挙は、知名度の高い現職に有利に働く。従って新人には厳しい選挙戦となるだろう。
しかし、選挙戦は戦いであり他候補に競り勝って、初めて役が果たせるわけである。知名度が低ければあらゆる方法を講じて、多くの有権者に理解を求めるのが本来の姿であろう。
今回の東日本大震災福島原発事故からの復興には、時間も費用もかかる長期戦である。
いまこそ将来を託せる人物に票を入れるのが、私たち有権者の義務であり権利である。