markdadaoの日記

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「光輝高齢の提唱」を読んで その2

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昨日の続きで、関心した項目を記す。

 

”秘訣シリーズ” (光輝高齢へ向けて)

  1. 人の嫌われることをいわない。他人の目を気にするのではなく、自らの信念を持った生き方をすれば良い。
  2. もうこれ以上成功することは考えなくても良い。終末期までの時間も限られているという実感がある。楽しく生きることが優先だ。
  3. やる気満々で行動すれば、つい荷重になって健康に問題が生じる。のんびり余裕を持つことも大事だ。
  4. 生涯現役を続けることはあっても、企業内での役割は変わってくる。率先垂範よりも知恵や徳を発揮して、後輩を指導することに専念するというような姿勢が望まれる。

 

”生命は遺伝子をコピーして続く”

子供というものは、遺伝子をコピーした自分のバックアップ。一つの命が終わっても、遺伝子に託された私たちの生命が生き続けるのです。・・・永遠に。

 

”女性の進化”

閉経後の女性は、子育ての知恵や経験を生かして種の繁栄に貢献するように進化し、動物の中では特異な存在。

男性も高齢期のボランティアや趣味活動などで社会貢献を続ければ、やがて女性のように進化をすることができるかも?

 

”本当に好きなもの”

本当に好きなことの見分け方は「いくら精力を注ぎ込んでも、疲れを感じないもの」そして、「誰彼となく出会えば、そのことを話したくなるもの」と、団塊の世代の名付け親の堺屋太一氏が言っている。