markdadaoの日記

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日本の防衛力

先日の国連拷問禁止委員会における上田人権人道大使の「シャラップ発言」等を知ると,外務省の資質そのものが心配になってくる。すでに昨年の6月7日にあるブログに既に予期していた関連記事の掲載があったので参考に。トップページ - iza(イザ)産経デジタル

2010年の尖閣諸島での中国漁船衝突事件における海上保安庁の対応の悪さや、その尖閣諸島の国営化を決めた野田元首相の決断など日本の外交力に疑問が残る。韓国、北朝鮮、中国、ロシアのどの国かが軍事行動を取った場合、日本の防衛力はどの程度対応できるのだろう?日本の技術力や世界3位の名目GDPを背景とした外交によるパワーバランスは維持出来ないものだろうか? まったく危うさを感じる。
しかし、この話は裏付けはとれないのだが、救いは日本の航空自衛隊のレベルの高さの噂がある。

アメリカとの軍事訓練でもペイント弾でやられた事は無く、F14戦闘機同士ならば4:1でも勝てる。中国は最近空母に力を入れているが、日本の空中給油技術は世界一でどこへでも飛んでゆける。アメリカも航空自衛隊の能力を脅威としてか、他国へはダンピングするのだが日本へはF14の値下げをしてくれない。中国とは3日もあれば制空権を確保できるので、彼らはこれを知っており決して仕掛けてこない。なぜならば、すでに中国の田舎の農道へF14がタッチアンドゴーをしてきた。これだけの技術力の高さがあっても、ブルーインパルスのメンバーにはなれないほど、航空自衛隊隊員の裾野の広さを知らされる。核兵器攻撃に対しては、2日間で対応できる能力が日本にはあるようだ。

専守防衛の解釈は今後の憲法論議により定まってゆくだろうが、日本の防衛力の高さが相手の攻撃を思いとどまらせているのならば、平和を維持するための戦略として成功だと思う。