markdadaoの日記

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RLIセミナーについて

RIY2012〜2013RLI20周年記念版・2009-2012RLI研修セミナーテキスト・「ロータリー・リーダーシップ研究会に参加しよう!」南園義一著(ロータリーの友2008VOL56)・「ロータリー・リーダーシップ研究会」RI2650地区マニュアル編集委員会(監修 南園義一)・「ロータリーリーダーシップ研究会の概要」(青森地区HPより)・「ロータリーリーダーシップ研究会の紹介」(2770地区北清治著)を参考に、RLIセミナーについて私案を以下の通り作ってみました。

※ はじめに
RLI(ロータリー・リーダーシップ研修会)は、ロータリアンの自主性と卓越した指導性を涵養し、クラブの刷新性と柔軟性を育て、ロータリーを活性化する為の、全世界の草の根的他地区合同リーダーシップ開発プログラムです。
RLI研修セミナーの特徴は、従来の講義を聴くスタイルではなく、決められたテーマについて皆で自発的な考え方や意見を自由に出し合い、討議する形式をとります。そして、解答を求めるのではなく、課題に対する参加者の発言から自分自身の解答や方向性を見出す研修です。

※ RLI研修方法
RLIの研修方法やカリキュラム内容については、RLIの推奨プログラムに従いますが、世界各地域や国の文化、習慣の違いを尊重し、それぞれに応じた方法や内容を加えてよいことになっています。
 研修セミナーの参加者は、本来クラブ内の将来の指導者として成長する可能性をもったロータリアンや希望者の中から、モチベーションやリーダーシップの可能性のある会員を個別に選び、RLIの研修に参加します。
カリキュラムは、常に経験を重ね、受講者の評価によって、その効果を見直す必要があり、時代の変化に対応する新しい情報を取り入れながらカリキュラムは毎年変更されます。プログラムは3コースあり、参加者には全部のコースに出席することが奨励されます。
また、RLI研修は、参加者がロータリーの理念、組織、活動等をより深く正しく理解していただき、将来のロータリークラブの指導者を養成するもので、特定のロータリアンの役職にある人に焦点を合わせるものではありません。


刀根さんと本田さんが翻訳・監修された2012〜2013年度版の研修テーマのアレンジは以下の通り。

Part1のテーマ

  1. リーダーシップの本質をつかむ
  2. 私のロータリー世界
  3. 会員を引き込む
  4. 私達の財団    
  5. 倫理と職業奉仕   
  6. 奉仕プロジェクト

Part2のテーマ

  1. 戦略計画とクラブの分析
  2. 目標とする奉仕(ロータリー財団2)
  3. クラブ・コミュニケーション技術
  4. チーム作り
  5. 会員を惹きつける
  6. 米山記念奨学事業

Part3のテーマ

  1. 国際奉仕
  2. 効果的なリーダーシップ戦略
  3. ロータリーの機会
  4. 公共イメージと広報
  5. 職業奉仕とその可能性
  6. 変化をもたらす