markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

結婚披露宴


結婚式は宗教心に関係なく、教会スタイルで行われる。最近讃美歌もうまく歌えるようになってきた。しかし私は仏教徒なのだが。結婚式もイベントと化している。
結婚披露宴は友人主体のパーティー形式になっている。私達の時代は仕事の得意先や政治家が主賓となり、彼らの挨拶が長く閉口したものなのだが。
今日は新郎新婦それぞれ主賓が一人づつと、友人代表が一人づつのスピーチで簡素化しており、得意先はお一人も出席を依頼していない。また、手作りの映像にて、お客様を登場させ飽きさせないようにしている。新郎新婦と結婚披露宴のプロデューサーとの2人3脚でイベントを演出した結果であろう。新郎新婦のスピーチも多く、仕事先より友人を大事にする時代の流れの変化かもしれない。
3月に予定していた、息子達の結婚式も4か月延長し、楽しく明るい結婚式及び披露宴が行われた。新郎の父の挨拶の前に、新郎新婦の挨拶があり、内容がダブることもあり、急遽アドリブで話をまとめることにしたのだが。結果は??
親として、子供たちが家庭を築き一人前の社会人として対応してゆくことに一抹の不安がある。しかし、私達は人前で挨拶もできず、それでも今までやってきたのだから、何とかなるだろう。
韓国と中国から多くの友人がやってきた。息子が上海の大学に留学したことで、友人が広がっている。私も何年かのちには引退し、息子に事業を託すことになる。「その時は協力してやって欲しい」と彼らにお願いをした。親ばかでしょうか?