markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

トップの姿勢


最近は機内で映画を見る事が多い。行きの便では5月上映の「グリーン・ホーネット」と、また「釣りバカ日誌」を観てしまった。帰りの便では「LAコンフィデンシャル」を観た。目が疲れてきたので、窓の外を見たら何と満月。思わずそれを撮ってしまった。
今回のツアーは現地集合者を入れて11名の国際奉仕ツアーであった。
少ない日数の中、マニラ近郊を移動するため時間の制約の都合、白バイに先導される事があった。しかし今回はそれが出来ないので、1か所だけの現地視察となった。
これは、現職のベニグノ・アキノ大統領になってから、彼は護衛の白バイをつけて移動をするのだが、決してサイレンを鳴らさず交通渋滞をそのまま待っているそうだ。
国のトップの姿勢は大きく国民を左右させる。いままで既得権を行使していた政財界のトップクラスの人達からは、妬みや怨みを買う事があるかもしれない。しかし国民の大多数が大統領を指示するだろう。
就労の場の拡大と経済が回復するようになれば、もしかすると歴史的に素晴らしい大統領になるのかもしれない予感がする。