markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

震災復興支援さくらプロジェクト



富岡製糸場を愛する会が主催する「観桜会」が旧官営製糸場内で本日、計画されていた。大震災の復興を支援するために、「震災復興支援さくらプロジェクト」http://www.silkey.e-arc.jp/osirase_kano.htmとして名称を替え開催された。
会場の入り口から、全てのイベントブースに至るまで震災復興義捐金ボックスが置いてあった。販売する商品の売り上げ金からも義捐金に協力する掲示もされていた。
私たち富岡中央ロータリークラブの有志達は、昨年度官営製糸場をテーマとした「紙芝居」を当会へ寄贈したのですが、本格的な活動の準備のために今回のイベントもお手伝いすることになった。1篇約20分の紙芝居を3人の演者が行った。最近は皆、慣れてきたせいかアクシデントにもあわてず、笑いを取ってその場を切り抜けたり、アドリブが上手くなり観客を魅了したりすることが出来るようになった。
本日は復興支援がテーマであり、紙芝居1編が終わるごとに募金のお願いをしたところ、3篇の募金合計が15,376円となり、当会へ義捐金を預けた。募金していただいたお客様、ありがとうございました。
本日の観客は地元の人たちより、県外からのツーリストの人たちが多く見られた。今後、リタイアーした、紙芝居に興味を持たれている人たちがこの演者となり、平日でも観光客を相手にコンスタントに紙芝居が演じられ旧官営富岡製糸場の名物になる事を事を望む。