markdadaoの日記

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NPO放射線医療国際協力推進機構


ホテルメトロポリタン高崎で当NPOの理事会と総会が開催された。行きがかり上、会員となってしまった。
このNPOは外務省からも資金の拠出があり、それなりの事業計画もされている。しかし会長の中野先生が多忙であり、事業計画の推進が先生に委ねられており、事業進捗が遅れている。会員のほとんどは先生の人脈により、多彩な方たちであった。
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特定非営利活動法人 放射線医療国際協力推進機構
総会終了後の懇親会で中野先生より、当会の運営への協力依頼があった。

まず第一にイエメンへの癌センターの設立を成功させること。第二に地元群馬県の一般の方からの支援(会員増強)を仰ぐこと。第三に資金の確保。それに対しいろいろなアイデアを提案させていただいたら、1日10分でいいからこの会への具体的な協力を依頼された。(シャベルで墓穴掘り)
先生及び先生の人脈はこのNPOの財産であり、県内に会員を拡大するポテンシャルはある。会員の特典として重粒子線による先進医学の現場視察、簡単に言えば癌治療の最先端施設の見学は誰しも興味あり。とくに健康志向の方がたが、お医者さんと人的交流できるのは魅力。マスコミ関係者の会員獲得により広報活動のメジャー化。群馬県に居ながら国際医療貢献できる、イエメンやネパールの患者さんとのメール交換。そして途上国でエネルギー問題を解決するため原子力発電所が増加し、平和のための核の話題が高まる中、知識啓蒙しなければならない大義がある。

写真左から右へ:中野先生、日本原子力研究開発機構アドバイザーの町工学博士、藤和グループの駒井代表そしてイエメンからの留学生。