投票率が前回より8ポイント低下し、政治離れが加速している。
結果は投票率58.43%(有権者数41,145人、有効投票総数24,042票)定員18名
もはら正秀2,243票、柳沢あつし1,613票、宮沢のぶひこ1,437票、佐藤のぶじ1,336票、木田よしゆき1,331票、高橋そういちろう1,278票、黒沢あつお1,264票、島田のぶよし1,236票、かべた賢二1,231票、ほりこしひでお1,155票、佐々木功1,154票、大塚としかつ1,150票、相川もとむ1,138票、佐藤じろう1,126票、春山くにお1,074票、長沼けさお898票、よこお秀光885票、小林ひさし854票が当選。(当選順位順に記載)
内田えいじ734票、松本としお364票、新井りょういち167票の3名が落選。
新人3名が落選し、現職はすべて議席を維持。不出馬票は新人へ合計は7,077票で、残数3,140票が現職へ回った。昨日の「選挙前夜」のブログにも書いたように、トップ当選のもはら氏はブログや議会報告を有権者へ常に発信をしており、優先されるのは議員のコミュニケーション能力であり、667票加算(約4割増)になって現れたと考えられる。それ以外にも高橋氏も公式ホームページによる情報発信にて、288票(約3割増)と票を伸ばしたと思われる。しかし、一部は以前として、党派(自民・公明・共産)や地元集落代表のような、古い選挙の組織票による当選者もいる。
当選議員の何人かは発言していたが、富岡市政へのチェック機能を充実させる事。また逐次市政などの情報を丁寧に発信して欲しい。富岡製糸場の世界遺産登録によりにわかに有名になった町だから、恥ずかしくないような町づくりをお願いしたい。