本日4月26日、前橋のちぎらホテルでライブを予定しておりましたが、新型コロナウイルスの感染防止のため、中止する事になりました。
ご参加を予定されていました皆様のために、リハーサルの音源の中から主にラテン系の曲を3曲と、ボーカルのセリーナが昨年、ボサノバの本場ブラジルのリオを訪れた際、カルロスジョビン等が出演していたボサノバのメッカである" Little Club "でのギターとのDuoのビデオをYouTubeにアップしましたのでご覧ください。
リオのランドマークである「コルコバードのキリスト像」とコルコバードの丘から俯瞰するイパネマ海岸やコカパカーナ海岸の海岸線、そしてリオデジャネイロの街の写真を添付してあります。
一曲目はこの丘の名前に因んで『Corcovado』英語名Quiet nights of quiet starsを作詞・作曲をしたアントニオ・カルロス・ジョビンにちなみポルトガル語で歌っています。二曲目は世界的に大ヒットした『Despacito』(ゆっくりと)をスペイン語で、三曲目は『Cuand Vuelva A Tu Lado』英語名What a defference a day madeを1959年ダイナ・ワシントンが英語で歌って有名になったのだが、原曲はキューバのマリア・グレベルの作ったスペイン語の曲をオリジナル語で。最後のFly me to the moonは打ち合わせなしでボサノバのリズムで歌った動画。
ライブを予定した頃は、こんなに世界が新型コロナウイルスで騒ぎになるとは思ってもいませんでした。しかし人類は約100年前のスペイン風邪のウイルスで多くの人命を失いましたが、それらの教訓と文明の進化により早晩解決すると信じております。
当時は第一次世界大戦中のため情報も管理されていましたが、現在はネット社会で情報の共有化と医学の進歩により治療薬と予防接種が開発されるでしょう。音楽関係も更にネットが活用される事になるでしょう。これは全般的にその後の経済界でも言える事でしょうが。
人類とウイルスの戦いでは武器はいらず、ただ人への感染を防げばウイルスは不活性化(死)するとのことですから、収束まで生活パターンを変えましょう。