markdadaoの日記

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7年ぶりのマニラ

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暗闇の中、目覚まし時計に起こされ高速バスの停留所へ向かう。7年ぶりのフィリピン訪問。今回の訪比ツアーは外国人実習生の送り出し機関への表敬訪問が目的で、組合のスタッフの手配で飛行機もホテルもセットしていただき、何も準備せず、とにかく成田へ向かう。飛行機はJALで日本の飛行機だからと勝手に思い込みターミナル1へ、下車したが搭乗カウンターがない。案内所に確認し、ターミナル2へシャトルバスで移動。

本日の飛行機は満席で、中央の席しか空いていなかった。また、台風の影響で定刻から30分ほど遅れ搭乗を開始。また、マニラ上空でも滑走路の混雑で20分ほど上空で待たされ、更に空港からホテルまで通常15分ほどが交通渋滞で40分ほどかかった。しかし酷暑の日本と比べ最高気温27℃と過ごしやすい。

昔は飛行機もこんなに混んでいなかった。今回は夏休みの家族移動か、アメリカから日本へトランジットして帰国するフィリピン人の客が多かったのか。街中の渋滞は以前と変わりないが、最近は高速道路網が張り巡らされ、多少の費用はかかるが時間短縮になったとのこと。

マニラ湾の傍にあるホテルが宿泊先で、マニラ湾の夕陽は有名だが、世界的な異常気象なのか、曇天と強風を混じえたスコールで景色はお預け。翌日が表敬訪問のため、ホテルチェックイン後、すぐ近隣にあるスパへ出向き身体を休める。夕食は先発で来ていた仲間達とホテル内にある和食で。

部屋に戻り、ライブミュージックスポットを何軒か電話し、今晩のスケジュールを確認する。ホテルのラウンジライブは週末しか良いのを演っていない。一方、ライブスポットはすでに混んでいるが、クラシックロックを演っているとのこと。

MakatiのJupiter通りにあるStrumm'sへ出向く。確かに満席状態で、2階に通されたがステージが見えないソファー席だ。ボーイにチップを握らせ、眼下にステージが覗ける席へ移動。バンド名がRoute 70(60〜70年代の曲がメイン)とキーボード兼ボーカルがリーダーのAuthrity(80sの曲がメイン)でツインギターとベース、ドラム、キーボードの6人編成のバンド。Route 70は男女3人のボーカルとトランペット、トロンボーンの管楽器にギター、ベース、ドラム、キーボードの9人編成。この2つのバンドは10年以上前から観ていた記憶があり、メンバーそれぞれがステージングに慣れており、ノンストップで繰り出す音楽や、または客先とのコミュニケーションで笑いを誘うライブミュージックを大いに楽しむ。彼らは全曲暗譜しており、譜面は置いてない。ミュージックチャージはドリンクを含め1000円程度と安い。ほどんどのお客はグループで来ており、誕生会のパーティが6組もいた。https://www.facebook.com/strummsmakati/

 

我々ツーリストは移動にタクシーを頼らなければならないが、街中から外れるとタクシーを確保するのも大変だった。最近はGrab Taxiという配車アプリを使えば、簡単に予約できチップの請求もなく安心である。今回は2回使ったが、それぞれのドライバーは話好きで、失礼ではあったが話し途中で、「疲れているので寝てもいいか?」と言ってしまった。

https://tripping.jp/asean/65089

今朝の3時起きで、すでに夜中の12時となり眠くてしょうがない。ベッドに潜り込む。

(多分続く)

 

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