今月の20日、3回目のライブを終えた。おかげさまで前回同様、会場いっぱいのお客様で感謝。
今回はサポートメンバーが二人、バンドの厚みが増してきました。一人はアルトサックスの京野さん。群馬県下の歌バンではトップクラスのプレイヤーで、そつなく吹いてくれました。もう一人は30数年前に一緒にバンドをやっていた杉山君。シンセサイザーでストリングスのパートを対応してもらった。更に歌までも。
いつもはビデオの録画撮りをリハーサルから回しぱなしだったが、ファーストステージの演奏中に録画ボタンを押すのを忘れていることに気づき、どうにもならなかった。次回は自分を信じず、最初から最後まで録画をしよう。
もう一つ、私の重大な失敗があった。杉山君が歌った「Sweet memories」でサックス用(E♭)とピアノ用(C)のキーの違う譜面が自分の譜面ファイルにあり、間違ってE♭の譜面で弾き始め、音の違いに気づき、隣にいる村山君にコードを教わりながらやった。学生時代からバンドをやっていたが、こんなことは初めてだった。リハーサルが終わって、譜面を間違って差し違えたようだ。
私たちのバンドは、最近ボサノバのほかラテン音楽が増えてきた。選曲はあくまでもアダルトでおしゃれな曲というコンセプトであったが、アレンジによってはロックンロールや8ビートも何とかなりそうである。曲間のMCはほとんど英語でやっているが、別にMCタイムを設け、日本語でお客さんとのやり取りもしている。今のところ3か月に1回のライブをやっている。
セットリストは以下の通り。
1) LOVE 本番前のリハーサルでNatalie Coleのオリジナルの通り、アドリブのあとのボーカルキーを半音あげることになったが。
2) S' Wonderful ボーカルのバースでその後4ビートへ
3)Day By Day ルバートからボサノバへ
4)Antonio's Song Michael Franksのオリジナルキーより上げてボサノバで。お客さんのリクエスト曲でもある
5)All Of Me おなじみの4ビートのJazzをFrank Sinatra風に
6)Fly Me To The Moon おなじみの4ビートのJazz
7)Desafinado スタンダードのボサノバ
8)All About That Bass Meghan Trainorの原曲をいじった構成
9)Misty スタンダードJazzでスローな4ビート
10)Volare Gipsy Kingsの女性版(イタリア語)
11)NIght Birds Shakatakでおなじみの曲だが、16ビートの練習曲で公開は早すぎた
12)Autumn Leaves シャンソン風の演奏と歌詞はフランス語で
13)Sweet Memories 僕たちのバンドでは初めての日本語曲(松田聖子のオリジナルをJazz風にアレンジの予定だったが)。
14)Despasito スペイン語のラテン音楽。お客さんのリクエスト曲でもある
15)Historia De Un Amore 邦題名「ある恋の物語」で有名な曲。コード進行はラテンがにじみ出ている。(スペイン語)
16)Quand Quand Quand これもオリジナルはラテン曲。ボサノバでMichael BubleとNelly Furtadoのデュエットのコピー
アンコール曲
1)Route 66 Rolling Stonesのイントロをパクリ、当日のリハーサルで決めた
2)I Will Always Love You Whitney Houstonで有名な曲。お客さんの希望で。これだけの歌唱力はさすが