markdadaoの日記

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a la cartesの2回目のライブ

 

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21日の日曜日に2回目のライブが富岡市内のカフェラウンジココで行われた。メンバーの居住が分散しているので、なかなか全員の練習ができない。それでも僕以外はプロやセミプロのため、演奏が始まるとそれなりに形にしてしまう。

少なくともバンドのレベルをマイナスにしないよう毎日自己練習を重ねた。が、所詮アマチュアで練習では上手く行っても、本番ではミスが出る。

メンバーから僕は「伸び代がある」と、精一杯のお世辞をいただいたのだが。

たまたま読んでいた「良い加減に生きる」きたやまおさむ前田重治共著の冒頭に

「印刷物などの複製品にはその[聖なる一回性]の感動がなく、ライブの演奏、現実に見た美しい夕陽、口にする美味しい料理などの、このオリジナルの体験は一回きりであり、その一回しかないことにこそ、独特の感動の源がある」と書かれてます。

機械はプログラム通り完璧にこなすが、人間が演奏する場合、完璧を求めるのは難しいと思う。ミスをしてもそれをカバーする瞬時の判断とアイデアに、ライブの醍醐味があると、都合の良い解釈をして本番に挑みました。

プロのメンバーはそのスキルを生かし、感動するプレーをしていただき、一方僕は店との交渉、フライヤーとチケットそれにアンケート用紙の制作、資金管理、練習日などの連絡係、選曲、セットリスト作成、譜面の補填、チケット販売、当日はMCを担当し、ついでにベースとバックコーラスが担当。

3回目は10月を予定しているが、イベント特有の不測の出来事に対処していくスリルを味わいながらその日を迎える。バンドアンサンブルなど技術的なことも大事だが、自分を含め体力作りと持続的な健康も保持しなければならない。

下記にYouTubeの動画を掲載する。


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