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markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

Too Late

小論

 

ドラえもんの「どこでもドア」や「タイムマシン」は永遠の夢である。

現実は「遅きに逸する」「後悔先にたたず」であり、時空間移動が出来なければどうにもならない話しである。

孫が日一日と成長し、それを喜び、自分がその分だけ老いてくることに気づく。生き物は生まれて、役割を果たし世代交代をする仕組みの中にいる。人はその無情に昔から不老長寿を追い求めている。

終わりに直面し、果たしてその覚悟ができているかだ。しかし不思議なもので、中国で最高血圧が40程度に落ちた時も、1昨年の心筋梗塞の際も何とかなると思っていた。まさか、この場で死ぬはずがないと。おかげで周囲の協力で今があるのだが。痛みに対しても、人間にはドーパミンという快楽的麻薬のようなものが発生するらしい。

中国のときは「まさか、まさか・・・」と思いながら数日経過し、幸い回復に転じたが、実際は「まさか、まさか・・」と思いながら終わっちゃうんだろうね。

現代の医学では、生き物はリセット出来ない事になっている。脳や身体を冷凍保存する事も、長年考えているようだが。これは未来の医学の進歩に賭けているわけで、現に何人もが冷凍保存されている。ひょっとすると解凍技術も解決され、新しい医学で永遠の命を得る事もあるのでは。

その頃は友人も死に絶え、孫ですらいないかもしれない。そうなると何の為に生きながらえたかわからなくなる。やはり、今をしっかり生きてゆかないと、Too Late。人生の着地点なんか考えず、走り抜いて「ピンピンコロリ」がいいな。贅沢を言えば、その日は「じいさん起きてこないね」と孫が朝飯を告げに来たとき、「息してないよ!」はどうだろう。みんな驚くね。