今日は久しぶりに息子と東京のお客様を訪問。その後、FaceBookで知り得た方の会社を訪問。気さくな方で、数度お電話でお話をさせていただいたのですが、お会いするのは初めてでした。しかし旧知のような錯覚にとらわれ、話が弾み１時間半ほどが経過し、あわててお暇をした次第でした。帰社後PCをチェックすると、すでに連絡事項とお礼のメールが入っていました。
こちらの会社は神田明神の隣に位置し、神田神社は初めてで、少ないお賽銭で「ムニャムニャ」とあることを祈願してきました。2年に一度の神田祭りでは、御茶ノ水駅から神社まで通常徒歩で７、８分のところを30分ほどかかるとのこと。それほど賑やかな江戸時代からの祭礼だそうです。神社から表通りに出て右手に土産物屋と併設した甘味処があり、下戸の私は甘酒をいただいてきました。
往き帰りの車中で池波正太郎の随筆を読んでいたこともあり、この甘味処では良き江戸時代にタイムスリップしたい気持ちとなる。また、湯島聖堂脇の落葉した銀杏並木を歩きながら「今度時間が取れたら、神田界隈の江戸散策をし、洋食屋の小川軒で昼を撮り、ニコライ堂を見ながら神保町まで下り古本漁りの散歩がしたい」と、次の夢がフツフツと湧き上がる。
