markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

散歩について

f:id:markdadao:20151118065139j:plain

歩くということはA地点からB地点への移動が目的だろうが、散歩はA地点を出発してまたA地点へ戻る生産性の無い行為のようだ。日常、肉体的に疲れない仕事をしているのだから、散歩してわざわざ疲れようとするなんて贅沢なもんだ。

日々仕事だけだと千歩から二千歩程度だが、散歩をすると五千歩以上となる。それだけ疲れるわけだが、副産物も多い。たとえば、早朝の散歩は、天気が良いと素晴らしい景色に遭遇する。一人悦に入り、その景色に感動する。

ラジヲを聞きながら、英会話のヒアリングをしたり、有識者のコメントを聞いたり、ニュースを聞いたりしていると、30分散歩はすぐに終わるのでジムのような苦痛はない。ただ、ベッドから起き上がるまでの葛藤がある。ヌクヌクの布団の誘惑を断ち切るのが大変だ。

散歩といえど、有酸素運動でカロリーを消費できるためダイエットにもなる。これも贅沢な話で、世界の飢餓人口は9人に1人の割合で満足に食事も取れないのに、食い過ぎでダイエットとは。せめてお腹がグゥーとなってから食事したいものだ。前にも話したが、発展途上国へ行くと「食べているか?」が挨拶だ。

とにかく早朝散歩を続けると夜が弱くなる。したがって、夜書くブログが滞る。