沼田の友人から、地元での旨いお店の紹介を得たので、昼飯に行ってみた。店の名前は「カフェ・風」、イタリアンレストランであった。ナビで店を辿ったのだが通り過ぎてしまうほど、緑に覆われたコテージ風のお店。ちょうど通り過ぎた先に駐車場があった。
テーブルは少ないが、ご夫婦共々ソムリエの有資格者で、ワインとイタリアン料理を切り盛りされているよう。イタリアンオペラをBGMに、お客様も静かで雰囲気が良い。うるさいのは、シャッター音を発する私だけ。お店の中央にある真っ赤な薪ストーブとその煙突は、インテリアだけではなく実際に使われているそうだ。
冬牡蠣が入った但し書をメニューの傍らに見つけ、”生”と”焼き”を注文。スパゲティー(イカと明太子のクリームスープスパゲティ)とアクアパッツア(真鯛)を食べるが、ここはアルコール(ワイン)を飲みながら楽しむお店らしく、味は少々しょっぱい。