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markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

WiLL創刊10周年10月特大号を読んで

花田紀凱編集責任者のWiLLの記事で興味あるエッセイを記述する。

渡部昇一著による「安倍談話は百点満点だ!」。氏は事実主義を背景に、世の常識を覆した教科書誤報事件がある。日本のマスコミが取り上げた誤報を中国が受け、国際問題に発展した。そこで氏がその教科書を精査し、その様な記実(侵略を進出に記載)が無いことを発表した。その後しばらくして教科書問題は沈静化した。
問題の原因となったあるマスコミは謝罪をしたが、教科書を検定していた文科省の異議は聞こえず、謝罪外交の外務省の不甲斐なさが印象に残った。
政治家ですら抗弁できなかった案件を、一学者が解決した事は痛快でもあった。その事から、渡部教授には興味があった。
今回も村山元首相を始め多くの有識者やテレビのコメンテーター等が「安倍談話」について批判意見が続出した。私達素人はその様なプロパガンダに影響を受けやすい。そしてネット発信や一般の人たちの多くは、その談話に対し肯定的な意見を聞く事が少なかった。
氏の副題には「東京裁判史観を克服」と書かれている。それは文中でも「東京裁判を払拭する首相談話であった」として高い評価をしている。そして「講和条約を結んだ以上は、それ以前のことを政府レベルではとやかく言う必要はない」との立場を取ってきたと言う。
植民地問題と日露戦争の歴史を前提に、次に起こる経済のブロック化を指摘している。そして今後の大きな意義を持つ「子孫へ謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」という一文。安倍総理は「言葉」によってその鎖を断ち切った、と評価している。
興味のある方は目を通してみてください。他に「昭和天皇ヴィクトリア女王」も一読の価値有り。

 

月刊WiLL (ウィル) 2015年 10月号

月刊WiLL (ウィル) 2015年 10月号