markdadaoの日記

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塩パン

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Pan de Sal スペイン語で塩パンの意味。4年前、下記ブログで取り上げたように、フィリピンの孤児院の自立プログラムの手段として塩パンの製造販売があった。

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それが、最近日本のパン屋さんでも塩パンが売られるようになった。そのシンプルな味に、直ぐ売り切れるほど人気がある。しかし、毎日食べるには菓子パンのように味が濃い。塩や油が強かったり、パンの中にクリームが入っていたりする。価格は100〜200円台が相場である。

現地のそれは食べた瞬間だけ塩を感じ、しっとり感があり、毎朝何個も食べる事ができる。日本のお米(ご飯)と同じである。価格は4円から10円程度。

ちょうどうちのフィリピンの社員が一時帰国から日本へ戻るので、Pan de Salを何個か頼んだ。昨日自宅へ段ボールいっぱいの塩パンがやってきた。とても一人では食べられない。パックに小分けし冷凍庫へ半分を入れる。残りは、来週会社の人達とカレーランチで塩パンと一緒にやり、皆に楽しんでもらう。

それにしても価格差があるな。多分日本でも50円近くで売る事はできるだろうが、量が販売できないと思い、今一番安い130円程度しかならないのだろう。それにしても塩パンといっても日本のはしょっぱい。塩見を効かせるプレーンな味でいいのにな。