markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

VOICEのアンプ

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岩瀬電子のVOICEのカタログが20代前半の頃のノートに挟まれて出てきた。汚れや傷も無くきれいな状態だったので、写真で残すことにした。3年前に岩瀬電子の社長へ電話をしたが、すでに80代と思われるのですがお元気そうでした。

あの頃はグループサウンズなどバンドがブームで、アンプ屋さんは相当儲かっていたようです。Fenderに似たアンプやギターが新宿富久町の工房においてあり、高校生の身では高くて買えなかったが、父が友人だったため良くお伺いしてました。

プロのミュジシャンがアンプや楽器の修理に訪れていました。アンプそしてギターやベース以外に、電子アコーディオンも修理していました。周辺は下町風情があり、道も狭く靖国通りまで出ないとタクシーが拾えなかった。大きなスピーカーキャビネットをもっているとタクシーに素通りされてしまうので、隠してから手を挙げて止めた。

因に今も私が持っているBass Amp (N-100)の仕様は、最大出力150W, 1チャンネル、2インプット、ボリュームコントロールと2つのトーンコントロールにハイカットトーンコントロールがついている。低音補償回路を採用し、スピーカーは35cmが2本。重量はヘッドが12Kg,スピーカーキャビネットが32Kgのキャスター付き。ヘッド寸法は190X345X225。スピーカーキャビネットは900X600X300、真空管は12AU7が1本、6AQ8が1本、6GB8が2本とシリコンダイオード5個。電源トランスのB電源は700Vぐらいあった。

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