markdadaoの日記

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誕生日に思う

今朝の30分の散歩だけで、”だらけ”てしまう。健康の為なのか、疲れる為なのかわからない。しかし、外からの電話があり、小一時間出かけた時はそうでもなかった。自発的ではないが、きっかけが自分の背中を押した。

”だらけ”の原因は連休にあり、身体が鈍る。読書と、とりだめしたエアーチェックの編集だけが予定した計画で、後は人任せだ。昨晩は1日早い誕生祝いをしてもらった。ろうそくの灯を孫達と消そうとするのだが、彼らに先を越される。ろうそくでの逸話は、以前ケーキにローソクが無かったため、母が仏壇から小振りのローソクを付けてくれた。皆は大笑いをしたが、本気で笑えない自分がいた。
そういうわけで今日は誕生日、これからの1年どうしようかと一瞬考えたが、健康に産んで育ててくれた両親に感謝するとか過去に目を向けるべきだろう。その死んだ親父より10年以上長生きをさせてもらっているが、母の歳までにははるか遠い。どこで終わりになるかわからないが、連休中のような生き方は、”だらけ”て疲れてしまうのでやめたいな。
前にも書いたが、以前訪問したフィリピンの孤児院の子のように、親から産み捨てられ、自分の誕生日がわからなかったり、パキスタンの友人のように産まれた月日がわからず、誕生日が元旦になってしまった人たちから比べれば、祝福され産まれたのだから、もう少し何とかしなければ。
孤児院で思い出したが、彼らは自立のためパン・デ・ソル(塩パン)の製造販売を始め、その時試食したそれはあっさりしてとても美味しかった。最近日本でも塩パンが売れ始めているが、ファクトリーアウトの発想なのか、油や塩が強かったりバターが入っている。もっとシンプルな方が毎日永く食べられるのに、今のままだと流行で終わってしまうのでは。儲けは少なくなるだろうが、費用をかけずシンプルに作れば、売れ行きは長続きし収入は固定化される。
 

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