markdadaoの日記

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EMS(国際スピード郵便)のスピード感覚と責任

郵便局が取り扱っている国際スピード郵便は中国上海まで2日で届くと案内されている。そこで3月18日に地元郵便局へ依頼し、同日国際交換局へ品物が移動した。19日には東京の国際交換局から目的地の中国上海へ国際貨物便の飛行機で飛んだはずだ。ネットで配達状況の確認をするが、日本の国際交換局から手が離れたところまでが記載されている。

しかし1週間経てど送り先である友人の会社に届かない。友人に中国郵政側から調査してもらった。中国へ入った形跡がないとのこと。そこで日本の国際交換局へ連絡を取り、行方の調査依頼をした。しかし手続き上直接は依頼を受けられないため、地元の窓口へ調査申込を提出するようにとのこと。31日に調査申込は電話での口頭でも受け付けるとのことで、送り状番号等を報告し待つことにした。
それから1週間経ち何の連絡もないので、再度地元窓口へ問い合わせをする。そうしたら、昨日中国側から中間報告が来ていたとのこと。内容は中国へそのような品物が入国した形跡はないとのこと。お客が入荷を待ちわび、紛失の心配をしているのに中間報告が入電していても自ら連絡を取らない。
担当者曰く、品物に添付してある送り状が剥がれ、行く先がわからなくなったのかもしれないと。だから中国の通関を通ることができないので、まだ着いていないとの回答かもしれない。EMSを引き取りに来られた担当者へ運賃を支払い、送り状と弊社で作ったパッキングリストをもって帰られた。しかし梱包箱へちゃんと貼付けてくれたかは定かでない。
私の作ったパッキングリストを基に、行く先不明の商品から探し出して欲しい。来週で約1ヶ月となるが、お届け日数の2日間は、中国側の運送便・通関・現地での取り扱い時間によって変動すると記載されていた。
民間のドアツードアは1社で責任を持って納品管理するが、日本の郵便局は相手国の郵便局内までは管理せず、注文を受けるだけの仕事であって、行方不明になろうとも責任を取ろうとはしない。
今週進捗状況を待って、まだ見つからなければ、再度商品を入手し民間の物流会社へ依頼しよう。