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markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

短気でキレる

今晩は「かんぽの宿磯部」の風呂に行きました。ここは大人400円の料金が急に650円となり、客足が遠のいた。おかげで風呂場の清潔感が増し、なによりも露天風呂を含め独占状態で入れるようになりました。ゆっくり湯舟に浸かり良い気分で出てきたら、60代と見受けられるオバサンが、土産物屋の店員に大声で文句を言っていた。

何ごとかと聞き耳を立てると、カラオケ機器が調子悪く自宅のカラオケ機器の方がまだマシだとの事。店員は「修理しておくように言っておきます」と取り繕っていた。「こう見えても私は海外に行って、次はいつ来れるかわからない」。店員は返事に窮し押し黙った。「こんな「かんぽ」に来る客は汚いジジイしかいない」と追い打ちをかけた。
店員とそのオバサンの先に牛乳自販機があり、その二人の間を割ってコーヒー牛乳を選んだつもりが、動揺していたのか白い牛乳のボタンを間違えて押してしまった。私を見て、「汚いジイサン」と言った訳でもないのに。
明朝、胃カメラの検査があり、「風呂からあがったらコーヒー牛乳」という、今夜最後の楽しみをこのオバサンが奪ってしまった。そもそも赤ん坊の牛しかミルクを飲まない。成年牛がミルクを美味しく飲んでる姿を見たことがない。ましてや成人の人間がミルクを飲むのはおかしいと信じている私なのに。
どうして多くの老人はすぐキレるのだろう。アルツハイマーの兆候がそうさせるという説もある。長く生きていると謙虚さがなくなり、短気でいつもイライラしている。
ある食券自販機の前で悩んでいると、後ろに並んだオバサンの手が伸びて、焼き魚定食のボタンを押して「アラ、押しちゃった」と言う。決まったのでお礼を言ったが、オバサンは気まずそうだった。
大声は人を脅かし、気分を害させるが、このような短気は許されるのであろう。