「衆議院議員選挙に関するアンケートに選ばれました」と自動音声電話がかかって来た。
いつもなら、その場で切ってしまうのだがアンケートの内容とそのデーターをどのように活用するのか興味を瞬間感じ、真面目にプッシュボタンで回答を続けた。
今回の選挙は新聞等の下馬評道理自民党の圧勝に終わるだろうが、問題は投票率と白票の無効票である。
私のところは群馬5区で、小渕優子さんのミソギ信任選挙のようになると思われる。5回連続当選で7割台の票を安定して確保している。しかし億を超える政治資金の管理を、公認会計士等に委ねず選対の会計に任せているのは不思議な事だ。
比例区では公明党の熱心な要請もあるのだが、日本維新の会の「維新八策」には強い関心がある。党派から解放された議員や、新人官僚ならば内容は当たり前の事が書かれていると思うだろう。しかし利害が絡むとなかなか実現には程遠い。急がないと日本は駄目になると思うのは自分だけではない筈だ。