markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

ミーゼス読書会 at 長野県原村


ルードヴィッヒ・フォン・ミーゼスの直接の指導を受けた日本人で唯一の村田稔雄先生の講演に参加する。これは友人のカナダのマークからの誘いがあったからである。先生は大正12年のお生まれで今年90歳になる。なかなかこのような機会がないので、3時間の道のりを一人で車を走らせた。休憩をあまり取らなかったので1時間前に到着した。http://www.catallaxy.jp/IPSA/ren_jian_xing_wei_files/%E6%9D%91%E7%94%B0%E5%85%88%E7%94%9F4.pdf
今日の講義を設営された公認会計士千葉商科大学の会計専門大学院の吉田寛教授と知己を得た。また、滋賀からミーゼス等の書籍を余暇を活用して翻訳を行っているSEの岩倉さん、岐阜聖徳学園大学の蔵先生、村田先生の前に講義をいただいた国学院大学の尾近先生と村田先生と名刺交換。
本日の講義内容は吉田先生のHPにアップされるとのこと。

本日の配布資料から紹介を引用、以下に記する。

ルードヴィッヒ・フォン・ミーゼス:1973年10月10日没。オーストリアハンガリー出身。経済の発展は「私有財産制と分業」にあると説く。ルートヴィヒ・フォン・ミーゼス - Wikipedia
村田稔雄(横浜商科大学名誉教授):ウィリアム・フォルカー奨学生としてニューヨーク大学へ留学。ミーゼスに師事し同大学でMBA取得。横浜商科大学教授、学長を経て名誉教授。日本における唯一人のミーゼスの愛弟子。
尾近裕幸(国学院大学経済学部教授 学部長):「ルードヴィッヒ・フォン・ミーゼス/生涯とその思想」の訳書解説でカーズナー(ミーゼスの弟子)の「経済学の知識体系を、最大限に利用せず、その教えと警告を無視するならば、我々の社会と人類を根絶することになるだろう」を紹介しています。

内容は後日記載します。
尾近先生(左)
マーク(右)
吉田先生(下)