markdadaoの日記

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終戦記念日に「ピースとハイライト」を

今日は終戦記念日で二度と戦争をしないことを誓う日と理解している。25年程前、韓国の友人宅を訪れた際、カレンダーの8月15日に赤い祝日の印があった。「光復節」という日本の植民地から解放された記念日だと知る。不用意な質問を恥じ、あらためて国の立場が違うこと思い知らされた。
サザンオールスターズの最新シングルの「ピースとハイライト」の歌詞に「教科書は現代史をやる前に時間切れ、そこが一番知りたいのに何でそうなっちゃうの?」とあるが、まさにその通りで海外へ行く若者達がそれぞれの国の立場を理解しないで、どうやって本音の国際交流が出来るのだろう。
昔、中国天津の国際貿易促進委員会の顧問を受けた頃、天津からの国内便でおそらく日本人は一人もいなく心細いとき、出発待機中の機内で知ったメロディーが流れてきた。サザンオールスターズの「真夏の果実」だった。歌詞は中国語だったが涙が出そうになった。すぐに現地のCDショップで張学友の「毎天愛ni多一xie」を購入。私が聞いていたのは普通話だったが、ここに広東語の「真夏の果実」のYouTubeがあるのでイメージしてください。
最近の張学友のゴールデン35周年記念ライブで3曲目の2分7秒から3分50秒の間にJazzyにアレンジした「真夏の果実」が歌われ、観客も一緒に唱っています。

もしこの「ピースとハイライト」が中国語や韓国語で歌われれば、今より世界平和につながってゆくのではないだろうか?以下に全歌詞を記す。
 *一般社団法人日本音楽著作権協会JASRAC)からの削除要請により、削除することにします。(2016年1月18日)