markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

図書館での出来事

今月の22日の例会(ロータリークラブ)で、6月に訪問したフィリピンでの国際奉仕活動の報告をパワーポイントで作成するように依頼を受けていた。最近時間がとれないと言うか、まとまった時間を作ることが出来なかったので延び延びとなっていた。
連日のうだるような暑さで集中力も欠けており、思い切って図書館へPC持参で行ってみた。自習机は全て埋まっておりPCのテーブルが空いていた。図書館員にそのテーブルを使う許可を得に行った。「キーボードのタッチ音を気にする人がいるので気をつけてください。電源は使用しないでください。」との条件で使わせていただくことにした。
私はパワーポイントにアップする写真の整理から始めるので、マウスを使用することが多かったが、アップルのマウスは背をなぞることでコントロールできるので静かに行えた。しかし電源が使えなかったので1時間程でバッテリーが無くなり、帰ることとした。
公共施設の管理者は、その使用者である私たち市民を非常識な未開発人種と思っているようだ。テーブルには「静かに」と張り紙があり、「PCは一人15分までの使用を許可する」と書かれていた。私にも「キーボードのタッチ音に気をつけ、電源は使用してはいけない」と二人の職員と相談してから断わりをいれて許可を出す。
確かにエチケットに欠けており、常識のない行動を取る人もたまにはいるが、誰しも親や学校の先生の躾で「人に迷惑をかけてはいけない」と教わってきた。うちの2歳の孫ですら躾を守ろうと努力を始めている。それを60過ぎのじいさんが注意されるのでは情けない。
うるさかったら誰かが「シー」と言えばいい。それでもきかなかったら、はじめて図書館員の出番ではないか?誰もPCを使う人がいなければ15分以上使っていれば良いのでは。待っている人がたくさんいれば、用が済めばすぐに次の人に変われば良い。机の目の前にテーブルタップがあるのに使わせないなんて・・・。愚痴になるのでやめるが、何かおかしい。