markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

2013年富岡夏まつり


富岡製糸場を町づくりの核として地域のイベントのシルクデーに七夕祭りと盆踊りが合体し「富岡なつまつり」としてここ数年行われている。
残念なことは主催者である富岡青年会議所のメンバーは裏方を行っており、一般の人たちに姿が見えないことである。
それよりも残念なことは、祭りへの参加者が減少していることである。このような地方でも外国人の姿を目にするようになった。以前は七夕も通行するのにぶつかる程であったが、今は素通りできる。香具師の出店はたった5件。通りには小中学生と子供連れの夫婦に年寄り達。青年達がとても少ない。過疎化も進んでいるのだろうが、青年達に今のイベントは共感されていないのかもしれない。
私たちは「紙芝居」を通じて私たちが考えている地域貢献をしている。大人には理解しやすいのだが子供達には難しすぎて飽きてしまう。子供用にアレンジした20分程度の紙芝居が望まれる。現場のニーズをとらえないと、彼らの汗も報われない。