久しぶりに東芝府中事業所を訪問。広大な敷地（約770,000平方メートル）を北門から入り目的の棟まで徒歩で10分近く歩く。戦前から建てられている木組みの棟もあり歴史を感じさせる。最近は分社化され各々の会社名を覚えきれない。このようなマンモス企業が永らえるためには、時代に適した事業展開がされているのだろう。
ビーサイズ株式会社の八木氏は「一人家電メーカー」として、デザインに優れたデスクライト「ストローク」（写真）で夢を実現している。事業規模の大小はあっても、どちらも製造メーカーとして社会に役立つ商品を提供している。だから優劣は付けにくいのだが、今日府中事業所内で移動するだけで4,000歩以上歩き、ビジネスの非効率を思い知らされた。
