markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

第六感


私たちのロータリークラブは年度最終月に家族サービスを兼ねて夕方から家族例会を開催する。野菜・果物の卸をされている会員がおり、彼の厚意に甘えて毎年予算以上の果物を景品として拠出していただいている。そしてメインイベントとしてビンゴゲームを開催する。転勤の都合、来期で退会するドイツ人の会員に番号の発表をしてもらった。英語の発音が良いので、なかなか解りづらい事もあり一興であった。
私は確率的に上位でビンゴする事が多い。前々回は内心「今日はかなり早く上がる」と感じる事があった。結果として二人で一位となった。今年も「早く上がる」という感覚が強く、進行のお手伝いをするはずだったのだが、その六感を確認したくゲームに参加した。案の定2位となった。写真は果物大好きな私に取ってありがたいその景品です。
ビンゴは無作為にカードが配られ、また番号も無作為に発生しますから、確率というか運しかないのでしょう。そうとすると、あの予感は何だったのでしょうか?早く上がりたいという気持ちが「上がれる」と錯覚させているのかもしれません。しかし、それを言葉にすると駄目になるとも感じるのです。
「念ずれば花開く」というか、願う気持ちが続く事で実現する事が良くあります。人間が集まってこの世の中を構成しており、その念ずる気持ちは人々を通して実現をしてゆくのでしょうか?多分、私の場合運が強いのだと思います。運は2回続くと、3回目は駄目になると普通の人は思います。そして予想通り駄目になることが多いそうです。しかし私の運は一生続くと思っています。3回目の「駄目になるかな?」と思ったときに、駄目になるように心身が傾いてゆくのだと思います。だから私は私が生きている限り幸運は付いて回ると信じているのです。他人が見ると、私の状況が最悪の時、私にとっては飛躍のスプリングボードの時期と感じるのです。そして時が経つとジャンプします。