markdadaoの日記

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この街であなたに


1989年群馬ブロック青年会議所で群馬のイメージソング「この街であなたに」を作った。時のブロック長だった岡部さんからの依頼で先日譜面化した。譜面は友人でプロのギターリストの村山君に依頼。
作詞は群馬県内から公募し、作曲は当時の委員会のメンバー島君が「青年の船」で知り得たビリー・バンバンの菅原進さん(弟)に作曲を依頼し、皆で東京のスタジオで音入れに立ち会った。タイトルはこの詩を聞きながら、私の独りよがりで決めた。
後で知ったのだが、進さんは高校(日大二高)の2年先輩であった。私は中学から通っていたので、荻窪の校庭のどこかで会っていたかもしれない。兄の孝さんはスタジオでもライブ会場でも当時のウォークマンで英会話の勉強をしていた。そのおかげか、その後NHKのビジネス英語番組で司会をやった。
そのうち、関係者の許可をとってYouTubeにアップしたら、ブログに載せようと思う。今聞いてもなかなか良い曲である。
このメロディーが流れると当時の事を思い出す。私はJC最後の年で副ブロック長として3委員会を担当していた。各委員長に一生の思い出を作ってもらいたいと思い、この委員会には群馬のイメージソングを作ることに応援をした。せっかくできたのだが、当時の群馬県庁の職員達は県の持っているFM番組ですら、依頼はしても使ってもらえなかった。根拠の無い曲(クラッシック音楽)をBGMで流し、誰も聞かない県情報を話しているだけだった。
その後JCを卒業しそのままになっており、20余年を過ぎこのような依頼を受けたのは嬉しかった。なんとか多くの人に聞いてもらいたい。唱ってもらいたい。そして知ってもらいたい。