上野・御徒町駅から昭和通りを渡った数分のところの雑居ビルに「全統一労働組合」がある。副中央執行委員長の鳥井一平氏と10:30にアポイントをとり相談に赴く。
専務から概況説明を行い、30分もしないうちに結論が出た。その後雑談となり主に外国人技能実習生が話題となる。
私たちが以前、フィリピンの日系人の支援を行っていた事を知ると、鳥井氏は「移住労働者と連携する全国ネットワーク」の名刺を出された。この事務局長の役職にあり様々な活動をされている様子。外国人技能実習生は諸国（特にアメリカ）から人権問題としてとらえられているようだ。従って、現在の与党である自民党も検討を始めているようだが、厚生労働省の考え方もあり、なかなか糸口が見えないようです。
私の持論は外国人労働者として日本版グリーンカード発行を望んでおり、それに応えるように鳥井氏は各零細企業主は外国人労働者を望んでいると明言されていた。
当初、企業と労組は敵対関係にあるという概念にとらわれていたが、実際に会ってみるとそのような気配はみじんにも感じられなかった。貴重な意見をいただき、今後の外国人技能実習生と企業のために参考にさせていただくつもりです。帰り際、機関誌を３冊いただく。
鳥井氏が白いiPhone4Sを使われいたので、手土産のつもりでBUFF衝撃吸収プロテクターをお渡し、PRの依頼をさせていただいた。
