markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

HARA MUSEUM ARC





GWの割には空いていた伊香保にある原美術館の別館HARA MUSEUM ARCを訪れる。Hara Museum Web
晴天の下ちょうど桜も満開で広大な芝生の中、黒く塗られた木造の開放的な美術館である。ここのオーナーは隣地の伊香保グリーン牧場も経営する日本土地山林株式会社で、東京品川にある原美術館の避暑地用の別館です。

アンディ・ウォーホル 《キャンベルズ トマト スープ》のオブジェが緑の芝生に赤が似合います。
Gallery Bのミランダ・ジュライ作「廊下」は展示室に狭い廊下を作り、数歩づつメッセージボードが左右交互に設置されております。中間点は暖簾の様に垂れ下がったボードで「左右どちらを選びますか?」と書かれていた。面白いアイデアで演出されていた。英語が得意な人は右側の通路から入ると、ボードが英語表記となっている。新設された「觀海庵」へ向かう廊下とその突き当たりから眺望できる開放感ある景色は気分が良かった。