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markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

お互いから学び合う事 Peer learning



TEDでバンカー・ロイの「裸足の学校」を見る。最後に学ぶ仕組みについて語っています。

私が伝えたいのは、解決策を外に求める必要は無いということです。うちにある解決策を探してください。どんな場所でも身近な人が解決策を持っています。彼らの話に耳を傾けてください。心配する事はありません。世界銀行ではなく、地元の人の声を聞いてください。解決策を知っているのは彼らです。
最期にマハトマ・ガンディーの言葉を引用します。「はじめに彼らはあなたを無視し、次に笑い、そして戦いを挑んできます。そしてあなたは勝利をします。」

このプレゼンテーションをMITメディアラボ所長の伊藤穣一が、「今の学歴社会では、教育(権威から教わる)と学び(互いに教え合う)を一緒にしてしまっている」と以下のように解説しています。

日本やアメリカのようなトップダウンの学歴社会は改革していかなきゃいけないんですけども、全く学歴と関係ないところで我々がどうやって学び合うかというのも重要な社会の課題で、彼のプレゼンテーションには良い例とヒントがあったように思います。
いまの教育は、教える「先生」と学ぶ「生徒達」がいる構造、つまり権威から情報を教えてもらうという構造であって、みんなこれを当たり前だと考えていると思います。伝統的にはpeer learning[お互いから学び合う事]がすごく重要なインフラでしたが、学歴社会が出来てくると学び合うとか、そういう時間すらも無くなってきたのです。
これからは実は先生なんていらないんじゃないかという仮説がずいぶん出てきています。せっかくインターネットがある時代なんで、peer learningをどうやって教育システムに取り込んで、しかも学校を卒業した後の大人をどう巻き込んでゆくかというのは、とても重要な社会の課題だと思います。

このヒントはRLIロータリー・リーダーシップ研究会のファシリテーターの役割が重なります。