markdadaoの日記

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2013年国際協議会講演集より「心に触れた人々」

「心に触れた人々」(リチャード D.キング)

国際ロータリー会長のリチャード L. エバンス氏の言葉 をご紹介いたします。
ときどき私たちは、自分の人生がいつかは前進し始めるだろうと期待しながら生きている ようです。一部の人は、自分が何を求めているのか必ずしも明らかではないのに、かたく なに待ち続け、人生の好機を逃しています。人生をつかむチャンスは常に存在しているの に、延々と待ち続けるのです。 ... 何か考えがあってそのようにしているのは分かります が、一体いつになったら、これが人生だと理解して、その道を歩み始めるようになるのでし ょうか。人生とは、待つものでしょうか。私たちの時間、私たちの日々、私たちの時代、そし て、誰かのために何かができる一つひとつの機会が人生なのです。このような生き方をまっ とうすることこそ人生なのだと思います。 ... 心躍ることも、うちのめされることも人生、忙 しくて、面白くないことも人生です。与えることがあれば、受け取ることもあります。私たちに 与えられた全てのものが人生で、そうして時は過ぎていきます。何を待つことがあるでしょ うか。

ジョン・アダムスは、次のように述べました。「世界は、ある2つの種類の人を真に必要としています。それは、 誓いを立てる者と、その誓いを守る者です」。