２日の夜中４時頃うなされて目が覚める。あまり夢は見ない（記憶がない）のだが、今回は新商品のプレスリリース内容について、あれやこれや考えている夢であった。時計を見るとまだ早いのでまた寝ようとするが眠れない。
こういう時は落語を聞きながら寝る事が多い。今回は立川談志の「たぬき」を選ぶ。20分弱のためちょうどいいと思ったが、助けた小だぬきとのやり取りに聞き入り眠れない。そのうち車の走る音が聞こえてくる。次に軽い音楽を流しているうちに寝たようだ。
一富士二鷹三茄子というが、私のはほど遠い初夢である。だいたい夢というのは抑圧された願望とか言うが、理性から解き放されて心のバランスをとるためにもあるのだそうだが、私のは一体なんだったのだろう。
もう少し具体的に身内から「今年の夢は」と質問され、口に出すと実現しないのではと思い口ごもる。成功哲学ではその夢を具体的に文字や絵（写真）にして、日々のベクトルを合わせ、また諦めず一歩一歩歩み続ける事で実現する、と教えている。
しかし最近の私は、エネルギーは蓄積する事で力を増すと考える傾向がある。夢は心に秘め、信念を固める事で行動がぶれず、その夢が現実となる。また、苦難の時愚痴を言わずその試練に耐えていると、そのうち運命のプレゼントが舞い降りてくる。
