markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

書籍業界の時代の流れ

正月用品の買い物客でごった返す前橋南インターチェンジそばのCOSTCO。その近隣に本屋の蔦屋と併設されているTully's(タリーズ・コーヒーショップ)がある。
ここのTully'sは他の店舗と比べゆったりしている。そして、Tully'sでコーヒー等を飲みながら、蔦屋で購入前の書籍を2冊まで持込ことが出来るとのこと。そして帰るときに、その本を写真にある籠へ入れてゆくことが出来る。
ヨドバシカメラは来年2月より大都市圏で書籍の当日無料配布サービスを行うようだ(昨日29日の報道)。
AmazonKindle端末が発売され、更にKindleストアーはサンプル本の無料試し読みサービスを行っている。
我々読者にとっては、ありがたい時代になるだろうが、本の販売業界は大変な時代を迎えつつある。こうなると本書きの印税(約10%)は確保できるのであろうか?しかし書籍は大げさにいえば人類の知恵の宝庫である。サービスを進化させても、その価値を維持してほしい。