markdadaoの日記

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2年目に入ったRLI(ロータリー・リーダーシップ研究会)

私達2840地区の2年目のRLIのパート1が高崎にある、新島学園短期大学の教室をお借りし行われた。
参加者は地区内の会長エレクトと次年度幹事と2560地区から4名と2570地区から3名の合計65名とディスカッションリーダー(DL)が16名と地区役員であった。
地区大会1週間後の開催は、ガバナー事務所と地区幹事及び副幹事には負担であったと思う。そこでガバナーエレクト事務所も急遽応援し、私達DL等も協力し実現にこぎつけた。
各セッションが気になり、各ドアから覗いてみた(写真)。2年目になるとDLも落ち着いてきた。運営そのものもマニュアル化してきたのは幸いであった。これは本田ガバナーエレクトや曽我研修リーダー、横山研修副リーダーの準備や心配りがあったからこそである。
各セッションの中で参加者が気付きを感じ、次年度のクラブ運営に役立つことを期待したい。現に私達の第6セッションの参加者の声から、「今日来てよかった」との声を聞くことができたのは幸いであった。
極端な考えかもしれないが、ロータリーは奉仕が信条であり、奉仕を通じて幸福感を得たり、困っている人たちに手を差し伸べることで、人間同士の共感と感動を得るので、一つの宗教的な感覚に触れることがある。そして各宗教団体は信者へ実践と教育を課している。
私達ロータリアンも自発的な教育や研究が必要だと、入会当初より感じていた。それは40歳まで青年会議所の会員として、指導力開発や社会開発という学習する場があったからであった。
ロータリーを学ぶための原典はアメリカの国際ロータリーから発行する資料に多く、WEBで垣間見ることが出来る。が、ほとんどが英語表記であり翻訳を要する。今回のRLIも語学に精通している会員の手を借りて翻訳されたものを活用している。但し、文化の差や文法上の言い回しに戸惑う事もある。
それでもRLIに巡り合い、DLとして共に育むと言う意味の共育者として体験できたことに感謝。