markdadaoの日記

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鎌田實先生 の 「がんばらない」けど「あきらめない」 (命を支えるということ)  その2


交感神経と副交感神経があり、生き方が上手な人は副交感神経を刺激している。一番いいのはぬるい(38℃程度)のお風呂に長く浸かること。あくせくはしない。逆に熱い風呂に入っていると早死にする(?)。
石巻に行った時、地元の人たちは3週間も風呂に入っていなかった。もし自分ならば「風呂に入りたい」と思う。そこでブログ(700万人が見ている)で「1,000人風呂プロジェクト」の立ち上げを提案した。そうしたら「新しいパンツ」が贈られてきた。「風呂から上がって、今まで穿いていたパンツを穿きたくない。」旅館組合から風呂セットのアメニティセットが贈られてきた。自分で運転して給水車が応援に来た。アルソワ化粧品と言う会社から、風呂上りに化粧水を贈ると言ってきた。「まだそんな時期ではない」と一度は断ったが、化粧品会社は「女の人は化粧をして元気になり、明るくなる」と言い、その通り避難所は女の人のおかげで明るくなった。
  相手の身になれる人は苦労してきた人たちだ。

石油埋蔵量世界2位のイラクの子供達を助けることと、イスラエルパレスチナに酷いことをしないように活動している。これは日本の石油戦略であり、スエズ運河が封鎖されれば、アフリカの喜望峰を石油タンカーが回らなければならなくなり、石油は高騰する。
イスラエルとの戦闘中パレスチナの12歳の男の子が腹部と眉間に銃弾を受け脳死状態となった。若かったので心臓は動いていた。そして心臓の悪いイスラエルの12歳の女の子に臓器移植をした。パレスチナの男の子の父親はその決断に非難を受けた。しかし「溺れかけている人の国籍を聞いて助けを選ぶことはできない」と言う。その助けられた女の子も大きくなり、看護婦となり国の隔たりなく人を助けたいと言う。そのお父さんは子を亡くした絶望の中で、憎しみを横に置いた。絶望にも関わらず・・・・

僕は捨て子だったが、岩次郎という父に拾ってもらい、心臓病の奥さんがおり父は二つの困難をかかえていた。しかし行き場のない僕の人生がそこで決まった。その父は70歳まで貧乏の為タクシーの運転手をやっていた。ここが原点で「ふるさと〜プラハの春〜」というCDと北海道の六角堂のお菓子を詰め合わせを16万個作り総売り上げ8,000万円のうち利益6,000万円をチェルノブイリや福島の子供たちへ役立たせてもらっている。

続く