markdadaoの日記

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多量のヒマワリ

丹生湖の炭素繊維の筏の状態を調査に行った。炭素繊維を引き上げて調べていたが、水温が異常に高いので職員に聞くと30℃もあるという。魚達は中央のこの湖のもっとも深いところへ退避しているようだ。管理棟付近の水の状態は良いが、二の沢は水が緑色している。時間によっては臭気もするだろう。水は生き物だから良い環境を作らないと腐ってしまう。

調査を終え、職員にひまわりは見たかと聞かれた 。丹生湖の西側の丘に10万本のヒマワリが咲いているとのこと。早速丘に向かう。ヒマワリ畑の横に観覧棟が単管で建てられていたので上がってみる。トラクターでヒマワリの種と肥料をやり、10万本のヒマワリの一斉開花は見ものである。
何事も数量が普通だと誰も見向きもしないが、10万本まとまって咲いていると絵になる。北海道の遠くまで咲いていたラベンダーも絵になる。芝桜も普通の桜もまとめて咲いていると絵になり、人は観に行く。たくさんあると人間は何故感動するのだろう?